京都合唱祭で思ったこと3

今回、
自分達の演奏の後、
「みんなで歌おうコーナー」
の合同指揮をさせて頂きました。

客席から自由に舞台に上がってきてもらい、
「合唱の名曲をみんなで歌おう!」
というコンセプトの企画です。

まずは、
10数分間、
自由にその場を与えて下さった、
京都合唱連盟のスタッフの方々に感謝します。

合同演奏が終わった後、
司会の方から
「若くて元気な演奏」
のような言葉を頂きました。

100人ぐらいの合唱団で、
誰もが知っている曲なので、
指揮者があれやこれや言うよりも、
さっさと歌ってもらった方が、
絶対良い声が出る、と思っていたので、
「じゃあ始めまーす」と言った後、
10秒後ぐらいにはもう歌ってもらいました。

ポイントは
前に立つ人の
「じゃあ始めまーす」の第一声。

この第一声が、
明るくて元気であれば、
合唱団の声にも影響して、
歌声が明るくなるのでは、
と思います(特に大人数の場合)。

10分でしたことは、
まずパートごとに並び、
最初から最後まで歌ってもらい、
「合唱は自分の声を出しながら、
相手の声を『聴く』のが楽しい」
とお伝えして、
バラバラに並んでもらいました。
(異なる性別・異なるパート)
で、隣通しで握手をして、
もう一回、演奏。

楽しかったです。
ありがとうございました。

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写真は
ノーコメントで(^_^;)

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