指揮者のつぶやき

騒ぐことと静けさについて

EVANの練習に参加してくれた方からは、
「メンバーが集中して練習している」
という言葉をよく頂きます。

とても嬉しいです。

「集中」することと、
「静か」になることは、
親戚のようなものです。

もちろん、ワイワイとしながらも、
集中することは可能です。

でも、「集中」の基本には
心の「静けさ」や「落ち着き」の
ようなものが必要になってくるでしょう。

よく「ワイワイ」していないと
落ち着かない、とかつまらない、という
考えを聞くことがあります。

もちろん騒いでいたほうが、
表面的には「楽しい」雰囲気のように
思えるかもしれません。

でも、騒げば騒ぐほど、
「本質」のようなものが霞んでいくように、
私には思います。

同様に、練習における「笑い」についても、
作為的な「笑い」は何だか違うような気がします。

実際、練習を熱心にする中で
「笑い」が生まれてくる場面に
私は何度も遭遇しています。

やっぱり、
作ろうとした「笑い」よりも、
自然とこぼれ落ちる「笑い」が、
基本じゃないかと思います。

こう色々と書きましたが、
これはあくまで橋爪の考えです。

EVANは何人もの人が前に立って
練習を進行しますし、
その人の個性に応じて、
「練習」を作っていってもらったら、
と思っています。

2011年05月17日
カテゴリ:指揮者のつぶやき
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