「ぜんぶ」の29小節

練習で話題になった修飾記号について、
相澤先生ご本人に教えて頂きました。

「相澤先生、質問があります。
「ぜんぶ」の29小節、
アルトはGで歌っていたのですが、
団員から「ナチュラルがないからGesではないか」
と指摘がありました。
どちらが正しいでしょうか?
よろしければご指導下さい。」

それに対して、先生のお返事↓

「こんにちは。
質問の件、ナチュラルがあろうがなかろうが、Gです。
普通に楽典の約束に乗っ取り、
臨時記号はその小節のみに効果あり、です。
前の小節の Gesを引きずることはありません!」

というわけで、
「臨時記号はその小節のみに効果あり」という
原則を、みなさま覚えておきましょう。

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