初舞台

Ensemble EVANは、
京都合唱祭・小アンサンブルコンテストにて、
目出たく初舞台を経験させて頂きました。

本番では、指揮を振りながら、
お客様が静かに聴いて下さっているように感じました。
ありがとうございました。

また、演奏後、お礼をした時に、
スペシャルリスナーの藤澤篤子先生が
ニッコリと笑顔で微笑んで下さっていたことが
印象に残っています。
ありがとうございました。

そして、やはりメンバー。
今日、舞台に立てたのは
一緒に演奏してくれたメンバーがいたからこそ。

私は、何度かソロで演奏したことがあるのですが、
今日は本番を待ちながら、
「自分だけが礼をするのではなくて、
メンバーを代表して礼をする」
と思うと、嬉しいやら、頑張ろうと思うやら、
何だか色々な感情がこみ上げてきて、
どう言葉で表現して良いかわからない気持ちでした。

(私自身も指揮をしたのは3年ぶりぐらいでした)

メンバーを誇りに思います。

Ensemble EVANは舞台を初めて経験する
「一年生」ですので、
見栄やプライドを捨てて、
とにかく「ありのまま」で臨もう、
と思いながら本番に臨みました。

本番では、今の私たちの「誠実」な
演奏が出来たと思います。

もちろん「もっと声量があれば」・・・、
など「くやしいな」と思うこともあります。

それを解散の挨拶で申し上げたら、
副団長に「舞台に立てたことを感謝しよう!」
といったような言葉をもらいました。^^;

副団長の言う通りで、
今日舞台に立った時の
「高揚感」「緊張感」「充実感」「・・・」を
糧にして、次回の練習に繋げたいと思います。

ひとつひとつ、積み重ねていきましょう。

最後に、
今日残念ながら体調不良で欠席されたKさんから
頂いたメールをご紹介します。

「無責任なことになってしまいなんてお詫びしていいか。。
一緒に本番を乗りきりたかったです。
ごめんね。
エヴァンは本当にいい合唱団で、
練習も楽しみだったし、
ずっと続けていきたいと思ってます。」

「無責任」という言葉に、
Kさんの誠実さが現れていて、
また次回から頑張っていこう!と
思った橋爪でした。

今日は本当にお疲れさまでした!

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