- 京都大阪(若干京都寄り)を中心に活動する合唱団です。
- メンバーは20代、30代の比較的若い世代ばかりです。
- 子育て世帯が増えてきたため、活動中は託児、保育の体制があります。
- 学生や子どもがいない方も多く在籍しています。ライフステージの変化を経ても、長く続けられる合唱団を目指しています。
- 先生がいるわけではなく、自主自律が活動の基本。フラットな組織で自由に発言し、音楽好き・合唱好きの仲間達と切磋琢磨しています。
アンサンブルエバンは2009年に京都で結成した、20代、30代の社会人が中心のアマチュア混声合唱団です。
「人の心を動かすことのできる合唱団」
「音楽とともに過ごす人生を愉しむ合唱団」
10周年を迎え、二つの理念のもとに、ただ歌う、良い演奏をする、というだけではなく、活動が歌い手・聞き手双方にもたらす幸福感、満足感の最大化をはかるべく、活動しています。
一人で続けるには時に苦しい音楽の道ですが、幸いにして合唱は仲間がいます。皆で手を携え、時には休み、時には奮起し、音楽の火を絶やさずに歩み続けた時、愉しいと思える時間を積みあげ続けたならば、我ながら豊かな人生を送れたと思えるのではないか。
幸せに生きる人、幸せな人生を追求する人の姿は、自分たちにとってだけでなく、聴衆や関わる人にとっても、ポジティブなエネルギーを与えるのではないか。そういった輪を広げることが、エバンという存在を、人々にとって小さくともあたたかく鳴り響く「福音」たらしめるのではないだろうか。
そんな思いを胸に、仕事に学業に、家事に育児に忙しい毎日ですが、音楽を続けてくることができました。
聴いて下さる方を笑顔にしたい!
音楽を通して幸せな時間をつくりたい!
そんな初心を大切に活動しています。
音楽を聴いてくださった方が、ひととき幸せになれたら、前向きになれたら、
社会は少し明るくなる。
どんなに難しい世の中でも、音楽は人を癒すことができる。
人の心を動かせる合唱団でありたい。
この思いが、私たちの原点です。
- 京都市東部文化会館アウトリーチ事業協力団体(平成25年度より)
メンバーについて
2019年9月現在
団員数…15名(活動中メンバーのみの合計)
平均年齢…32歳
学生、会社員、公務員、教員、主婦、自由人…色々な人が在籍しています。
沿 革
2009.05 設立。京都市内にて、初めての練習を行う
2009.07 ホームページ開設
2011.05 初ステージ。京都合唱祭小アンサンブルコンテストに出演
2011.夏~秋 3名の団員が結婚。それぞれの結婚式で余興演奏
2011.12 ガレリアかめおか・サンデープチコンサートに出演
初の一般公開コンサート(約40分)
2012.冬 日本語ユースクワイアとして複数団体と共に活動
2012.02 関西混声合唱フェスティバル(三田市響の郷ホール)に出演
2012.09 宇治おうばく病院・ロビーコンサートに出演
2012.10 生野区役所ロビーコンサートに出演
2012.11 「響け!大栗裕マンドリン音楽の世界」の合唱隊に賛助出演
2013.07 山科中学校合唱部×Ensemble EVAN「合唱ワークショップ」を実施
2013.07 アートパフォーマンスin山科駅(音の広場)に出演
2013.10 ショッピングモール「大日ベアーズ」青空コンサートに出演
2014.02 合唱団かえでと「第5回関西混声合唱フェスティバル」に合同出演
2014.03 NPOアジアハウス・生野こもれび保育園共催の発表会に特別出演
2015.06 洛星高校にて合唱ワークショップ開催
2015.07 京都市東部文化会館で一般市民向けに合唱ワークショップ開催
2015.09 地下鉄山科駅「音の広場」で演奏会開催、山科中学校と共演
2015.10 関西合唱コンクールに 共同活動中の「François(フランソワ)」名義で出場
2015.11 大阪市内同窓会パーティでの余興依頼演奏(一般非公開)
2016.01 京都府合唱連盟主催で合唱ワークショップを実施 (同志社大学寒梅館)
2016.02 夕陽紅の会・春節のお祭り(醍醐交流会館)に出演
2016.03 下京老人福祉センターで演奏
2016.05 醍醐中央児童館でのお楽しみ会としてワークショップを実施
2016.06 京都合唱祭に出演
以降数年間は、関西混声合唱フェスティバル、京都合唱祭、福祉施設の慰問演奏、風連堂コンサートに継続出演
2019.08 練習時託児運営を開始
2019.08 ホームページリニューアル
2019.12 京都四宮児童館にてクリスマスコンサート
運営状況
代 表 小柿喜啓/加藤紘大
指揮者 橋爪大輔/武重政宏
会 計 河村知子