次回は男声・女声に別れて、
ルネサンスの練習を行います。
指導者を置かず(もちろん指揮もなし)、
メンバー達にその場を任せます。
(もちろんグダグダにならないように、
基本的な流れを作る方は橋爪がご依頼致しました)
前回、ルネサンスに取り組む意義を
終わりの挨拶で申し上げようと思っていましたが、
すっかり忘れて、お蔵入りしてしまいましたので、
つぶやきに書きます。
タリススコラーズの演奏を最近聴きましたが、
プログラムを見て、嬉しくなりました。
半分以上の曲目を「知っている」または
「演奏したことがある」からです。
実際に演奏を聴いたときも、
「お〜、やっぱりこう歌うのね」とか
「お!?ここはこう歌うのか」などと、
親しみと新鮮な驚きを持って聴いておりました。
最初はその様式に慣れずに、
困惑する人もいるかもしれませんが、
「自分にない価値観を学ぶ」
「国境を越えて、他文化と繋がる」
という思いで取り組んでもらえたら、と思います。