新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
去年、アンサンブルエバンの活動をしていて嬉しかったことの一つは、複数の団員がご出産されたこと&お子様のお顔をご拝見出来たことです。ご多忙の中、お子様と共にお越し下さったことに、心から感謝しています。
やんちかさんからは「こどもが大きくなるまでエバンを存続させよう!」というメッセージも頂きましたが、本当に私もそう思います。将来、橋爪家にも子どもが出来て、エバンの他の子ども達と遊んでいる光景が見られたら、これほど幸せなことはないでしょう。そして、学校で「読み」「書き」を学ぶように、子どもたちに「歌う」ことや「聴く」ことの楽しさを自然と伝えることが出来たら、、、。そんなことを夢見ています。
さて、2013年の活動は、他の合唱団とのジョイント企画から活動がスタートします。去年「日本語ユースプロジェクト」でご一緒した志村君の合唱団と共に、3月10日に開催されるハートフルコンサート(詳細はHPの「新着情報」をご覧下さい)に出演します。2年連続で共演出来ることに感謝しています。
(エバンの皆さんの中には、これから書くメッセージをもう見飽きた方も少なくないとは思いますが・・・)他の合唱団と合同で活動する時に大切だなと思うのは、「どれだけ自分をさらけ出すことが出来るか」だな、と去年の企画を経験して感じました(今回の企画を経て、考えが深まるといいな)。「隣に並んでいる人がどういう方かわからない、でもとりあえず信頼しよう」。極端に書けば、このメンタリティが我々には必要です。信頼して、自分をさらけ出すこと。別に変わったことをする必要はありません。普段のエバンの練習通りに過ごして頂ければ、それで充分です。
私自身は、エバンと志村君の団が混ざり合うことで、音がどう変化していくのか、そしてそれを受けて自分がどう変化していくのか、それが楽しみです。何にせよ、冒頭に書いたように、「歌うこと」「聴くこと」が楽しいなあと思ってもらえたら、と思っております。
確か去年も書いたはずですが、エバンの練習は月に2回程度で、年間で数えたら20回程です。これを多いとみるか少ないと見るかは人それぞれですが、どのメンバーにとってもその一回一回が有意義な時間になれば、、と思っております。何が有意義かはこれまた人それぞれですが、思うに、「あたりまえ」のことを「あたりまえ」にすることで、活動は有意義になるのではないでしょうか。たとえば、、遅刻しない(でも誰でも遅刻するので、遅刻したら謝る)、挨拶をする、人の話をよく聞く、体調の管理、、、
まずは前に立つ私自身が、それらを行なうこと、それが新人にも伝わり、お客さんにも伝わり、我々の子どもたちにも伝わっていけば幸せですね。
(そんなことを書いている私ですが、室内用のスリッパを外でも履いていて、代表に叱られました。ごめんね加藤さん。でも面と向かって注意してくれる存在って重要です。エバンに加藤さんがいて良かった)