本日は西宮でEVANの練習がありました。
工芸室という部屋での練習でしたが、
私には少し狭く感じました。
部屋が狭いと、周りの音が聴きやすいので、
どうしても全体の声量が小さくなります。
なるべく広い部屋で練習したいなと思っています。
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さて、今日の練習メニューは
S君によるストレッチ、
O君による発声練習、
そして橋爪による『ふるさと』のユニゾン部分を使った、
フレージングの練習、
『美女と野獣』の練習と続きました。
(もちろん、練習開始、終了後の団長挨拶)
指揮者が全てを担当するのではなく、
色々なメンバーが前に立ち、
それぞれの担当を持ちながら練習を進行する、
というスタイルは効果があるように感じます。
担当者は、自分の発言や行動に責任を持ち、
「団を良くしていきたい」という気持ちさえあれば、
みんな、認めてくれると思います。
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『ふるさと』ユニゾン部分を使ったフレーズ練習では、
手応えを感じたように思います。
フレーズの終わりを、音価分しっかり伸ばすこと。
ブレス後の、新しいフレーズの入りをリズム通り入ること。
今日は以上の2点を意識して取り組みました。
また、EVANは少人数アンサンブルが売りの団体ですので、
一人一人にフレーズを歌ってもらい、
力をつけてもらう、という取り組みも行いました。
『ふるさと』ユニゾン練習はしばらく続けていこうと思います。
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『美女と野獣』はとても楽しく練習することが出来ました。
音取り自体は、そこまで問題なくクリア出来ると思います。
音がシンプルの割に、歌いどころ、聴かせどころが満載の曲で、
練習していても、自然と気持ちが高揚していました。
この曲はメンバーの結婚式で歌うので、
誠実に演奏していきたい、と考えています。
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次回はバードランドです。
メンバーには計画的な音取りを希望します。
毎日15分でも、楽譜と向き合うと、
次回の練習を楽しく迎えることが出来ますよ。
よろしくお願いします。