私は2014年の春に独立して、
個人事業主になり、
周りの人の応援を頂きながら、
仕事を開始していますが、
11/2に本番を終えた、
発表会付きワークショップ
『おんがくげきをつくろう』も、
本当にありがたい経験をさせて頂きました。
町内の子どもたちを対象に、
ワークショップを5回行い、
出来上がった作品を、
町内の公民館で、町内の方々に向けて発表、
という地域密着の取り組みでした。
『げき』といっても、
こちらがあらかじめ脚本を準備して、
そのセリフを覚えてもらう、という方法ではなく、
子どもたちのアイデアからキャラクターを作り、
お話を作る、というファシリテーションをしました。
子どもたちには、次の問いかけをしました。
「毎日、主人公が同じことをしていました。
でもある日、突然、同じことができなくなりました。」
(マイケル・スペンサーさんのアイデアです)
・主人公は誰?
(人でも動物でも空想のモノでも良い)
・何をしていたの?
子どもたちから以下の
アイデアが生まれてきました。
★ ぼくは毎日新聞を読んでいます。
しかし、新聞会社がつぶれてしまいました。
★ 野球選手が素振りをしていた。
しかし、バットをなくしてしまった。
★ おかあさんがりょうりをしている。
じしんになった。
★ バカが毎日ひょう流している。
全ての水がじょうはつしてできなくなった。
・・・など
10数のアイデアが出た後、
「どの話をしたい?」と問いかけた結果、
★ きょうりゅうが毎日町をこわしていました。
でもまちがなくなったので出来なくなりました。
というアイデアと、
★ 毎日、公園で遊んでいました。
みんながけんかをしました。
というアイデアの2つが選ばれて、
「きょうりゅう」チームを低学年、
「公園」チームを高学年で作りました。
その後も、どうストーリーを展開していくか、
どういうセリフを言うかは基本的に本人達に任せます。
ワークショップの時間の半分ぐらいは、
鬼ごっこをしたり、ハンカチ落としをしたりして
遊んでいることが多かったのですが、
前日の「小屋入り」(公民館ですが、、)ぐらいから、
次第に子どもたちの中にも集中力が芽生えてきて、
一つの形にまとまっていく様子に感心しました。
当日は、保護者の方を含む、
70人程度のお客さんに見守られて、
緊張しながらも、練習の成果を発表出来たと思います。
みんな、ありがとう、またしよう。
★
最後に、この取り組みは、
一枚の名刺がきっかけで始まったことをお伝えします。
僕が指揮者として活動をしていることを知って、
応援して下さっている方が、
町内の役員さんの名刺を一枚、渡してくれました。
その名刺に書かれている番号に、電話。
役員さんとお会いして、
企画書を書き、採用。
その後は、役員さんと二人三脚。
ワークショップの目的を詰めて、チラシを作成。
参加者は役員さんが必死に集めて下さいました。
ワークショップの当日の朝は、
子ども達の登校を見守り隊として見送り、
ワークショップの後は一緒に下校。
夜は、何度も何度も商店街のお店で
ご飯をご馳走してくださり、
お褒めの言葉や叱咤激励をして下さいました。
中村さんと出会えて、本当に良かったです。
中村さん、ありがとうございました。
はなちゃさん、小西会長、
本当にありがとうございました。
晩秋の候、多忙でいい日を過ごされている様子何よりです。
さて、今回・音楽劇での指導を戴いたことに対し、心より御礼を申し上げます。
感謝九拝、有難う!今日、ブロク゛を知り、改めて感動頻りです。
『ふる里』創りをビジョンに掲げ、私達の『ゆーあいの集い』開催では、新しい夢と希望を愉しませて戴くことが出来ました。関係者から、賛辞を戴き納得しています。
貴 橋爪大輔さん・貴男には、未来への開拓者として、そのセンスに歓喜もし、新しい世界を学習した想いです。益々のご活躍を祈念し、声援をお送り致します。
『壮にして学べば、老いて衰えず』を信念とする 晩学之徒 中村勇雄
晩秋の候、多忙でいい日を過ごされている様子何よりです。
今回、音楽劇での指導を戴いたことに対し、深甚の敬意を表します。
感謝九拝、有難う!今日、ブログを知り、改めて感動頻りです。
『ふる里』創りをビジョンに掲げ、私達の『ゆーあいの集い』開催では、新しい夢と希望を愉しませて戴くことが出来ました。関係者から、賛辞の言葉を貰い納得しています。
貴 橋爪大輔さん・貴男には、近未来の開拓者として、そのセンスに歓喜もし、新しい世界を学習した想いです。益々のご活躍を心から祈念し、声援をお送り致します。
『壮にして学べば、老いて衰えず』を信念とする・晩学之徒 中村勇雄