アンサンブルエバンは10/26に
京都市東部文化会館で開催された
第10回コーラスフェスティバルin山科・醍醐で
「コーラス・コミュニティ・プロジェクト」の
成果を発表しました。
コーラス・コミュニティ・プロジェクトの目的は、
公共文化施設とアーティストの協働による、
合唱の力を通じた地域における世代間交流です。
エバンや指揮者の橋爪が、
年代の違う4つの団体の施設に自ら出向き、
合唱を気軽に楽しめるようなワークショップを行いました。
個別のワークショップの後は、
東部文化会館のホールに集まり、
子どもと大人が共に歌い合うワークショップを行いました。
以上の様子は映像としても記録されて、
現在youtubeで公開されています。
♪
10/26 本番当日の様子
本番終了後に、
「さわやかな歌声を聞けて感動した」
「こんな企画が毎年続いて、人数が益々増えて欲しい」
など嬉しいお言葉を聞いております。
今回、ふりかえってみて、
大きな学びの一つとして、
「ホールとアーティストがいかに連携するか」、
について考えさせられました。
コーラス・コミュニティ・プロジェクトは、
ホールの方々がプロフェッショナルな
コーディネートをして下さったおかげで、
数ヶ月かけてじっくり行ったワークショップの一回一回は、
本当に楽しく行うことが出来ました。
ひたすら「その瞬間」に集中することが出来ました。
ホールの方は最後までアーティストの批判やダメ出しすることなく、
取り組みの一部終始を見守り続けてくれて、
そしてその都度評価して下さいました。
このコーディネーター側の姿勢が、
アーティストにとってどれだけ勇気付けられたことでしょうか。
各団体との調整や、助成金でのサポートなど、感謝しきれません。
鈴木さんを始め、
東部文化会館の皆さま、
本当にありがとうございました。