コーラス・コミュニティ・プロジェクト

アンサンブルエバンは10/26に
京都市東部文化会館で開催された
第10回コーラスフェスティバルin山科・醍醐で
「コーラス・コミュニティ・プロジェクト」の
成果を発表しました。

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(東部文化会館のHPより)

コーラス・コミュニティ・プロジェクトの目的は、
公共文化施設とアーティストの協働による、
合唱の力を通じた地域における世代間交流です。

エバンや指揮者の橋爪が、
年代の違う4つの団体の施設に自ら出向き、
合唱を気軽に楽しめるようなワークショップを行いました。

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10/1 京都市立山科中学校合唱部と

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9/10 京都府立洛東高等学校コーラス部と

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9/13 京都藥科大学混声合唱団ユーベルコールと

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9/13 京都市山科中央老人福祉センターにお集まりの方々と

個別のワークショップの後は、
東部文化会館のホールに集まり、
子どもと大人が共に歌い合うワークショップを行いました。

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以上の様子は映像としても記録されて、
現在youtubeで公開されています。

10/26 本番当日の様子

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高声のパート練習

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低声のパート練習

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全体練習の様子

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集合写真

本番終了後に、
「さわやかな歌声を聞けて感動した」
「こんな企画が毎年続いて、人数が益々増えて欲しい」
など嬉しいお言葉を聞いております。

今回、ふりかえってみて、
大きな学びの一つとして、
「ホールとアーティストがいかに連携するか」、
について考えさせられました。

コーラス・コミュニティ・プロジェクトは、
ホールの方々がプロフェッショナルな
コーディネートをして下さったおかげで、
数ヶ月かけてじっくり行ったワークショップの一回一回は、
本当に楽しく行うことが出来ました。

ひたすら「その瞬間」に集中することが出来ました。

ホールの方は最後までアーティストの批判やダメ出しすることなく、
取り組みの一部終始を見守り続けてくれて、
そしてその都度評価して下さいました。

このコーディネーター側の姿勢が、
アーティストにとってどれだけ勇気付けられたことでしょうか。
各団体との調整や、助成金でのサポートなど、感謝しきれません。

鈴木さんを始め、
東部文化会館の皆さま、
本当にありがとうございました。

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