昨日は
で出逢った方に
オファーを頂き、
京都の高校の
土曜授業で
合唱ワークショップを
させて頂きました(^^)
人数は24人、
時間は60分。
場所は音楽室。
(エバンのメンバーも誘うと
2人が、一緒に参加してくれました。)
ありがとう!
今まで、
学校の中で
合唱ワークショップは
何度かやってきましたが、
「授業時間」の中でする、
っていうのは初めてで、
楽しかったです。
合唱ワークショップ。
取り組む内容は合唱ですが、
合唱や歌のスキルを向上させるために
するのではありません。
(・・まあ、結果的に
歌も上手くなるのですが(^_^;)
ワークショップで
取り組んだことは
コミュニケーションゲームや
カノン(輪唱)ですが、
僕がメッセージとして
伝えたかったことは
「自信」「他者を感じる力」です。
合唱をすることで、
身体を通じて、
声を通じて、
コミュニケーションを通じて、
自分を感じ、
他者を感じる事。
ワークショップ終了後、
「一人で歌った時より、
集団で歌った時の方が
他の人の声が聴こえて
落ち着くことが出来た」
という言葉をもらいました。
うんうん、
そうでしょう(笑)
一人で歌った時の
孤独さや、
落ち着かなさ、
不安を感じたからこそ、
仲間と歌った時の、
安心感、
一体感を
感じる事が出来るんですよね(*^_^*)
ワークショップで行った
ワークは以下の通りです。
- <解説>ワークショップの取り組み方について
- 【ワーク】アイスブレイク「1,2,3」
- 【ワーク】アイスブレイク「ban」
- 【ワーク】輪になって「zip zap」
- <解説>セルフイメージについて
- 【発声】ストレッチ
- 【発声】鼻呼吸・ハミング・母音「あー」でロングトーン
- 【発声】音階練習・滑舌(na ne ni)
- <解説>他力について
- 【カノン】蚊のカノン
- <終わりに>感じた事を言語化してほしい
これで、60分です。
結構、ヴォリュームありますね。
このワークショップ、
高校生だけにするのは、
もったいない。
多くの方に体験してもらいたいので、
僕の住んでいる生野区で、
開催してみたいと思っています。
良いものをお届けできると、
思っているので、
今から楽しみです(*^_^*)
写真はいく楽くらぶより
あ、もう一つ。
昨日やっていて、
新たな考えが生まれました。
ちょっと前まで、
ファシリテーターって
「引き出すことが役割。
意見を押し付けない人」って
思っていたのですが、
ワークは同じことをする。
自分の思うメッセージは発信する。
でも、
ワークをどう捉えるか、
メッセージをどう解釈するかは、
参加者の「自由」。
ワークやメッセージに触発されて、
想像力豊かに、
自分の考えを拡げていく。
これも、
ワークショップじゃないかなあ、
と思いました。
だから、
僕は
メッセージは伝えるけど、
強制はしない。
★ 僕の音楽ワークショップ仲間が、
HPを作りました♪ ⇒ こちら
彼女の迫力ある歌声と、
可愛らしい雰囲気に、ファン急増中です ★
★ 声を磨いて人生を豊かに ★
大阪でボイストレーニングをしています。
声は一回のトレーニングで変わります(*^_^*)
⇒ 詳細はこちら