今朝は、晴君を
予防接種に連れて行ったので、
保育園には10時前ぐらいに
連れて行った。
保育室に入ると、
運動会の練習で、
先生方が元気よく
歌と踊りをリードされている。
乳児達は
先生方に合わせて、
自分の理解できる範囲で、
楽しそうにしている。
その様子を見て、
本当に驚いた!
クラスになっている!
まとまっている!
4月頃は、
みんなワーワー泣いていたのに、
半年経つと、
赤ちゃんはこんなに変わるのか!
赤ちゃんの成長するスピードは、
本当に速い。
先生方も、
「そうなる」というのが見えていて、
「そうなる」前提で接していらしゃる。
↑ ちょっと言い方が難しいでしょうか。
「成長する」前提で接している、
と書いた方がわかりやすいかな。
とにかく、
保育園の一番小さいクラスの、
ポテンシャルの凄さに、
朝から驚いた。
息子のパンツを換えながら、
乳児達の様子を真剣に観察した。
♪
一方!
自転車で送っていると、
小学校でも運動会を
児童全員で練習していた。
担当の先生が、
高い台からマイクで
「応援は全員競技です。
一人でも応援していないと~」
みたいなことを話されていた。
そのアナウンスを聞いて、
なんだか、いや~な感じがした。
* これは、
僕個人が思ったことなので、
みなさん、そこを踏まえて
読んでほしいんですが、、 *
自宅に帰ってきて、
コーヒーをいれながら、
なんで嫌に感じたかを
考えていると、
そのアナウンスは、
非対称だからだ、と思った。
そのアナウンスを聞いた
子ども達は、
もう、ほぼほぼ、
そのアナウンス通りに
従わないといけないだろう。
それが、
良いとか、
悪い、とかは
別にして。
選択肢が
一つしかあたえられていない。
僕は思うんだが、
「応援しなければいけない」
と指導するより、
「応援する」と
「応援しない」から
価値観を一旦取り除いて、
その2つについて、
子どもと一緒に
考えてみてはどうだろうか。
そんなことをしたほうが、
学校、良いのになあと思う。
日々、学校で指導されている
先生方には、
本当に尊敬しています。
いつもありがとうございます。