1月7日、京都の北青少年活動センターにて
「日本語ユースプロジェクト」の練習が始まりました。
主催者はEnsemble Musicsの堀雄紀君です。
「日本語の曲を歌う」がテーマで、
関西圏の若い合唱団が集まり、
一つの合唱団として共に活動して、
練習の成果を発表する、、という企画です。
練習は堀君によるストレッチと、
発声練習から開始されました。
ストレッチはメトロノームを使ってテンポよく行われて、
しかもただ形式的に行うのではなく、きちんと
身体の構造を意識して進められていました。
また合唱は身体が楽器なので、
楽器としての身体を鍛える訓練も行われました。
(腕立て伏せの状態で「stst」を言い続ける・・・など)
びっくりしたのは、
Ensemble Musicsのメンバーは
「あたりまえ」という感じで
トレーニングをこなしていたことです。
(たぶん、EVANのメンバーは僕を含めて
今日はみんな腰が痛くなっていることでしょう^^;)
まあ、色々な健康状態の人がいるので、
「全員、こうしろ!」と言うのは
なかなか難しいのですが、
でも、Musicsのトレーニングに対する取り組み方には
学ぶべきことが多くあったように思います。
それに、メンバーは堀君を信頼してるんやなあ、
と感じました。
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練習では「手まり」「君や忘る道」(千原英喜)と
「安里屋ユンタ」(松下耕)を練習しました。
まだ名前と顔が一致しない、
どういう人間なのかもわからないメンバーを
目の前にして、練習を進めるというのは、
なんというか、、通常ではないな、、という感覚です。
もちろん、名前を覚えようとしましたが、
初めての人が10人を超えたところで、難しくなりました。
(ニックネームを教えてくれたデイジーは覚えたよ)
一回目の練習は、とにもかくにも終わりました。
有難いことに、3月の演奏会まで、
僕は指揮を任されているので、
昨日感じたことを、必ず次に活かしていかねば、と
思っています。
昨日参加したメンバーに、意見・感想を求めること。
遅刻しないこと。
一人の人間として、社会人として、
きちんとした態度で相手と向き合うこと。
楽譜をしっかりと読み込んでくること。
素直であること。。
EVANを代表して前に立っている、という
気持ちを忘れずに。
自分の反省ばかりのつぶやきになりましたが、
練習が進むにつれて、視野が広くなっていけば、
と思います。
がんばるぞー!