昨日は伏見青少年活動センターにて練習を行いました。
6月2日に行われる京都合唱祭に向けて、
共に歌ってくれる仲間“松尾君”が
初めて練習に来てくれました。
松尾君、ありがとう。
EVANの最年少団員・ようこりんも
就職活動と両立しながら、
歌いに来てくれています。
前回見学の“ちーちゃん”は
仕事終わりからの参加でしたが、
歌声をじっくり聴くことが出来ました。
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EVANは、団長が筋の通った人間、と言いますか、
真面目で、人情に厚く、
社会・生活・趣味のバランス感覚に
長けた人間が運営しているので(ほんまに)、
どんなメンバーがいようとも、
それぞれの声に耳を傾けようとしますし、
その声を団活動に反映していこうとします。
だから、個々人の状況が
たとえ初心者だろうとも、
仕事が忙しかろうとも、
家事、育児で大変だろうとしても、
EVANの大切な仲間の一人として、
音楽(合唱)活動が継続可能な
団体にしていきたいと常々思っています。
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【周りに「見守られる」】
【現在の自分を「さらけだす」】
【葛藤と「共存」しながら練習する】
最近の練習では
そんなことをキーワードにして
語っていましたが、
昨日参加したメンバーは
ソプラノの進化を実感したのではないでしょうか。
2度の音程(高音)を2人で迷い無く決めた瞬間は、
誰もが思わず息を飲んだと思います。
こういう瞬間があると、
練習は楽しくなりますよね。
活動をする純粋な喜びは、
やはりアンサンブルする喜びです。
(もちろん、お酒を飲みながら
語り合うのも楽しいですが、、、)
メンバーが声や耳、全身を使って
アンサンブルをする中で
沸き上がってくる感情を繊細に感じ取り、
団全体にその感情が広がるように
Ensemble EVANを育んで行きたいです。
そのために、これからも、
一人ひとりが自信を持って、
かつ、周りとアンサンブル出来る力を養うために、
私は前に立ち続けて行こうと思います。
みなさんがいるおかげで、
私は生かされています。ありがとう。