指揮者のつぶやき

昨日は練習日でした

合唱団に限りませんが、団体を運営するというのは様々な面で苦労することが多く、その中でも特にスタッフの共通の悩みとして「新しい仲間をいかにして定期的にリクルートするか」が挙げられると思います。市民活動などの任意団体やボランティアというのは、企業のような給料を介した雇用関係はなく、また学校現場の部活動のような「入学も卒業も一緒、放課後も一緒」という環境もありません。任意団体の多くは「やり甲斐」や「モチベーション」に頼る側面が大きいので、そのマネージメントは会社や部活動よりもおそらく複雑でしょう。ですので、歴史を積み重ねて来られた先輩方の合唱団には、本当に敬意を表します。

就職や引っ越しなどで、メンバーが一人抜け、また一人抜けるごとに、どうすることも出来ず、私達は肩を落として来ましたが、それでも今もこうしてエバンの活動を続けているのは(続けていられるのは)、「人の心を動かす合唱団を作りたい」という共通の理念と、同じ時間、同じ場所に集う仲間の存在のおかげです。今は出産や生活環境の変化で離れているメンバーと、もう一度一緒に歌える日を夢見て、【時が経ても変わらない、仲間が集える、灯台のようなコミュニティ】を私は、そして私達スタッフは守り続けていかねば、と思うのです。

さて、昨日は京都の大学で声楽を勉強されている「すみちゃん」が見学に来てくださいました。ありがとうございました。エバンは現在10月5日に行う「大日ベアーズ」の演奏に向けての練習を行っています。

今回は、ふしみん(伏見青少年活動センター)の施設の中でも、天井が高く、広い「球技場」での練習でした。普段利用している練習会場の響きや環境に慣れていたので、球技場の広さに合わせた発声をするのに、時間がかかりました。発声練習の途中で行った「おーーい」と腹から声を出す練習を、最初の段階でやるべきだったと反省しています。

次回の9月21日の練習は「八雲東小学校」で音楽クラブの子ども達と一緒に合同練習を行います。子ども達にとって、楽しい経験になれば、と思います。

2013年09月08日
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