京都合唱祭に参加しました。
大会を運営・進行して下さった、
実行委員の皆様に感謝します。
ホールで聴いて下さった
お客さんに感謝します。
そして、
一緒に演奏をしてくれた
かけがえのない
仲間に感謝します。
合唱祭で思ったことを
書きます。
♪
正直に
告白しようと思いますが、
僕は大学3回生だったか、の頃、
京都会館で
京都エコーの
『一詩人の最後の歌』を
聴いたとき、
※ 合唱を知らない人に
補足ですが、
京都エコーは、
京都で一番有名で、
伝統のある合唱団です。
『一詩人の最後の歌』は
迫力のある大曲です。 ※
正直に書きますが、
、、、
はずかしいな(^_^;)
でも書こう。
正直に書きますが、
「くそっ、数の暴力だ!」
と思っていたのです。
若いですね。
馬鹿でした。
ごめんなさい。
ようするに、
嫉妬していたわけです。
羨ましい。
今、わかるのは、
当時は結局、
深いところで、自分のことを
認めることが出来てなかったのでしょう。
自分自身を認めることが出来ないと、
他人を認めることも出来ないし、
他人から認められることもない。
今回、
久しぶりに客席で
京都エコーの演奏を聴いて、
もう、最初のピアノの3音目ぐらいから、
グッとくるものがありました。
本当に素晴らしい演奏でした。
ああ、合唱って、
こういうことだよな、
と思いました。
(これについては
また後日書きます)
そして、素晴らしいと思えた自分自身に
成長を感じる事が出来たのが嬉しい(笑)
エコーの演奏が変わったのではなく、
僕の心が変わった。
自分の心が変わると、
本当に楽なんですね。
仲間は素晴らしいなあ。