人前に立つと、少なからず誰でも緊張すると思います。
私も気の小さい人間なので、
本番前はいつもドキドキしています。
私も気の小さい人間なので、
本番前はいつもドキドキしています。
緊張にも色々な種類があると思いました。
まず、身体の中にある緊張を、
上手く「エネルギー」に変えることが出来る人。
これは「良い」緊張だと思います。
一方で、
本人も気付かないくらいの「周波数」で、
緊張を「ピリピリ」に変えてしまう人。
これは、近くにいるとちょっとしんどいです。
もちろん「ピリピリ」によって、
その集団の規律を作ることが出来ます。
でも、どこかでガス抜きをしないと、
いつか「ガタ」がくるんじゃないかな、
と思います。
私は最近では本番前は舞台裏で、
「自分の呼吸がどう変化していくか」を、
あたかも他人を見るように「観察」しています。
新聞を読んでいると、
「コーピング」という言葉と出会いました。
英語の「cope」(問題・仕事などにうまく)対処する
という言葉から来た考えだそうです。
詳しいことはわかりませんが、
本番前のドキドキを自分でコントロール出来るように、
毎回、どうすれば対処できるかを実践しています。
EVANも28日に初舞台があります。
お客さんが目の前にいると、
少なからず、緊張すると思います。
その時、自分がどういう精神状態に陥るか、
観察してみるのはいかがでしょうか!