自分のやりたいことや
夢を言葉にすれば、
それはいつか実現する。
ちょっと文章にするのは恥ずかしいですが、
昨日はそれを実感した一日になりました。
♪
私は週末におよそ1時間弱ぐらいかけて、
京都の伏見に行ってエバンの練習をしています。
それはそれで、とても楽しいのですが、
一方で、自分の生活圏内でも合唱が出来れば、
生活に豊かさをもたらす、コミュニティが出来れば、
と考えていました。
4年前から暮らす生野区には、
伝統ある少年少女合唱団はありますが、
老若男女が気軽に集えるような
コミュニティ・コーラスは見当たりません。
もちろん、
学校区ごとのPTAコーラスは盛んなようですが、
校区の枠を越えた、誰もが集えるような
地域のための合唱団が欲しいなあ、と思っていました。
それに、
Social inclusion(社会的包摂)、
「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、
健康で文化的な生活の実現につなげるよう、
社会の構成員として包み支え合う」という面からも、
合唱は地域のために機能していくと私は考えています。
(ある意味では、指揮者の私が
一番包み込んで頂いてるようにも思います、、)
♪
去年の末に、
生野区役所でワークショップが行われました。
区役所が住民のアイデアに耳を傾けて、
応援・支援する、という内容です。
私は、せっかくですので、
その場で上記のような合唱団が欲しい、
という話を会場に集まった参加者に
むけて話していました。
たまたま、私の隣に座っていた
「きたむらさん」という女性が、
コーラスの話に興味を持って下さいました。
後日、私と、きたむらさんと、
きたむらさんのお友達の「めぐみさん」の3人で、
喫茶店でお茶を飲みながら、
「なんかしたいよね~」と盛り上がりました。
その後、とんとん拍子に話は進み、
きたむらさんとめぐみさんがお仲間を集めて下さり、
練習場所の確保もして下さり、
昨日、生野区民センターで
記念すべき第一回の練習を8人で行いました。
練習後に嬉しいメールも頂きました。
「今日はありがとうございました!
お疲れ様でした(*^◯^*)
とても楽しかったです。
想像以上です。
8人で、あれだけ楽しかったのだから、
もっと多くなれば
もっと楽しくなること間違いないですね?」
この、まだ名前も無い合唱団が、
「楽しい」という気持ちを仲間と感じ合いながら、
豊かに成長していってくれたら嬉しいです。
きたむらさん、めぐみさん、
本当にありがとうございました。
♪
次回は4/25(金)19:00 – 21:00
生野区民センターで練習します。
メンバー大募集です。