「自主練習」を初めて催しました

昨日は伏見で練習でした。
伏見の青少年活動センターは、内装が新しく、
様々な活動に対応出来る機能・設備があるので、
利用者の数は多く、活発な雰囲気でした。

EVANの練習場所としてもちょうど良く、
京都、奈良、大阪のどこから来ても、
だいたい同じぐらいの時間になるでしょうか。

さて、昨日は「自主練習」を初めて催しました。

メンバーの中で、全体練習を行う前に練習したい、
と思う人や、一人で練習するより、周りと合わせて
練習したい、という人などが対象です。

今回は結果的にソプラノが集まったので、
ソプラノ+橋爪で14時から練習しました。

全体練習では取り上げられないような、
楽譜の読み方や、記号の意味などにも
触れることが出来たので、有意義な時間に
なったのでは、と思っています。

17時からは通常練習。
メンバーのちかさんが練習開始時に
ヨガストレッチを担当しているのですが、
「音楽を流してストレッチしたら?」
という声があったので、ヨガのBGMを用意しました。

効果はどうだったのでしょうか。
「音楽があると、痛くても耐えられる」
というプラスの意見は聞きました。

発声練習、フレージング練習、と続き、
ルネサンス曲を男声、女声で別れて練習しました。

橋爪は今回から女声の「Sanctus(3声)」(byrd)
の進行をしました。

新入団員の“けいちゃん”は
合唱曲はおろか、ルネサンス曲なんて
歌ったことはないでしょうから、
どう取り組んでもらえるかな、
と不安に思っていましたが、
タリススコラーズの演奏を聴いて、
「きれい!」と言ってくれたので、
ひとまず安心しました。

女声はこれからの成長が期待出来る練習でした。

演奏を聴きながらアドバイスしていたのですが、
そのアドバイスの元はほとんどESTで学んでいる
ことだと気がつきました。

「二重子音の入れ方」
「アルシス・テイシスの作り方」
「語尾の合わせ方」
・・・

ESTは29歳になるまで何としても続けようと
思っています。
EVANが成長するのは、ESTのおかげです。

(というわけで、ESTのコンサートを聴きに
行きたい人は是非↓。
私は仕事でオンステできませぬが。。)

「birdland」は形がだいぶ出来上がってきました。
メンバーそれぞれの努力のおかげです。

つぶやきに残しておきたいのは、
やはり“ようこりん”の努力。
(もちろん、みんなの努力は感じますよ^^;)

10/5に誕生日を迎えたようこりんは、
それでもEVAN最年少団員です。

HPを見て、誰も知り合いのいない
EVANに入団してくれたようこりん。

今では、信頼出来るメンバーの一人です。
(もちろん、みんな信頼してますよ^^;)

とくに、昨日の「birdland」で強く感じました。

メゾソプラノからメロディが始まりますが、
とても力強い歌声が聴こえてきたからです。

きっと家で地道に練習してくれたのでしょう。

少し大げさかもしれませんが、
前に立つと、そういう一人一人の『在り方』の
ようなものが確実に伝わってきます。

もちろん、私自身の在り方も、
伝わっていると思います。

毎日、継続して、練習する時間を作らねば、
と、ようこりんの姿を見て、襟を正されたのでした。

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