おはようございます。
(実家では近所の鶏の声とともに起床できます。)
橋爪は昨日、向井先生の代わりに
ESTの練習進行を務めて参りました。
鈴木輝昭氏の『原体剣舞連』という曲です。
1度2度5度の音程が多様されていて、しかも
男声と女声で調が違う、という難曲です。
音を聴くだけでも一苦労ですが、
拍子も変拍子が入り乱れており、
もう「聴くのも大変」「振るのも大変」
という状況でした。
改めて、向井先生の指揮の技術を再確認したのでした。
聞き間違えも、振り間違えも多々ありましたが、
それでも、2年前に練習を担当した時より、
落ち着いて進めることが出来たように感じました。
EVANのおかげです。
ありがとうございます。
2年前に練習を終えた時は(『リリケアモローゼ』)、
恥ずかしさと悲しさで打ちひしいだものです。
でもそこで、意気消沈して
「指揮なんかやーめた!」と思わずに、
今日まで細々と続けて参りました。
ですので、私としては2年越しで
「自分を試した」という思いなのです。
まだ未熟なのですが、
少なくとも「続けていて良かった」と思います。
EVANのみなさまも、
指揮者がこういう人間ですので、
まあ気長にコツコツ、でも一生懸命頑張って
活動していきましょう!
昨日、ESTで歌っていただいた方、
勉強になりました。ありがとうございました。