指揮者紹介

橋爪大輔 はしづめ だいすけ

コミュニティコンダクター Chorus Community Conductor
歌う経験の少ない人々とも合唱を楽しみ、
コミュニティを活気づける合唱指揮者。

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「日本のギャレス・マローンになりたい」。

2009年から児童青少年演劇を生業にする劇団に勤務。役者として年間100ステージ程(4年間で約400ステージ)の舞台経験を積んだ後、2014年に独立。空間を広く利用したパフォーマンスの導入や、ワークショップの手法も取り入れて、新しい合唱のカタチを仲間と共に探求している。2004年、佛教大学混声合唱団で合唱活動を開始。2005年、学生指揮者に就き、関西合唱コンクール大学部門Aグループにおいて2年連続金賞(2006年・2007年)&学生指揮者賞(2006年)を受賞。2009年「Ensemble EVAN」を京都で創設。2013年「めめもアンサンブル」を大阪で創設。「みとみっく Meet the Music」代表。スタジオソコ・ボイストレーナー。パソナミュージックメイト登録アーティスト。「いくのみんなでコーラス」指導者。第10回、第11回セゲド国際合唱指揮セミナー(ハンガリー)修了。大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。上野学園大学音楽文化研究センター 音楽ワークショップ・ファシリテーター養成講座<基礎編>修了。大阪市生野区在住。

これまでに携わったプロジェクト

(1)京都市東部文化会館と協働で『コーラス・コミュニティ・プロジェクト』を2014年10月に実施。<合唱を通じた地域における世代間交流>を形成するために、山科醍醐地域の中・高・大学生、高齢者の方々にワークショップを実施。完成した作品をホールで発表することで、合唱によるコミュニケーションの場を地域に創造する。

(2)大阪NPOセンターより依頼を受けて『平成26年度 人権に関する若者と連携した参加・参画事業 合唱ワークショップ』を2015年3月に実施。大阪朝鮮高級学校声楽部・大阪市立梅南中学校音楽部など、6つの団体にワークショップを実施。日本の子どもと在日コリアンの子どもが肩を並べて歌うことで、合唱を通じて多文化共生を表現する。

(3)『職場に合唱団を作ろう!〜コーラス・コミュニケーション・ワークショップ〜』を京都市内の企業に実施(2015年4月)。社員の方々で構成されたスペシャル合唱団を結成。<コミュニケーションゲーム>方式のウォーミングアップで交流を促進。男性・女性、上司・部下の立場を超えて同じ目標に向かう<合唱>により、前向きな姿勢や結束力を高める。

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♪合唱について
合唱の可能性

♪ワークショップにつて
ワークショップとは、お互いに気づきあい、学びあう場だよ

♪エバンで考えたこと
私がEVANで育もうとしている力
行き当たりばったり力

♪海外での記録
セゲドでの旅を終えて(ハンガリー)
南フランスの旅で考えたこと(フランス)

♪その他
Dear Vuk Milanovic(日本初演)
「仲良く」はなれなかったけど -中学合唱部との出会い-
生まれて初めて吹奏楽の指揮をした話